イーロン・マスクの偉大さと参考になるところ
こんにちは。今年に入って本を20冊程度読むことができた管理人です。
今までの自分からしたら信じられないと思いますが、習慣化って偉大ですね。
さて今回はイーロン・マスクをテーマにした本である、イーロン・マスク 世界をつくり変える男を読んだ感想を書いていきたいと思います。
イーロン・マスクについてどれくらい知っていましたか?
- 大学院を2日で辞めて、起業
- 次々に起業、企業売却を繰り返し莫大な大金を手に入れる
- 宇宙ロケット事業や電気自動車事業で失敗をしながらも、結果を残す
- 口だけでなく技術力もある人
- 行動には「全世界のために」という軸がある
恥ずかしながら読むまでは全然知りませんでした。笑
知っていることといえば、元々ニュースでちらっと見たときに株価が大暴落!みたいなニュースで見た記憶がある・・程度の認識でした。
自分がいかに世界の出来事を知らなかったかを思い知らされましたね。
おすすめポイント
読みやすさ
ユニークというか型破りな人の話なので、最初から最後までスムーズに読めた印象です。
難しい言葉に対しても補足がきちんとされており、理解がしやすかったです。
ボリュームもそこまで多くないので、挫折しづらいです。
未来に希望をもたせてくれる
個人的には共感する内容も多く、既得権益と戦う。といったニュアンスは多く出てくるので、特に若い人にささりやすい内容かなと思います。
また、イーロンの未来を見る力というのは人をワクワクさせる気持ちがあると思います。
かっこいい生き方だなと思って読んでいました。
新たな発見
将来AIに対抗する力を持つ必要がある。こういった考えから、ニューラリンク社という会社を立ち上げたという内容があったのですが、正直僕からしたら考えもつかないないようで驚きました。
僕は便利な技術ということで勉強したりしていますが、その先のことなんて考えたことすらなかったです。
本ってこういった発見があるから面白いですよね。
いまいちポイント
同じ内容がちらほら
本あるあるなのですが、あれ?これと似たような内容見た気がする・・みたいな部分があると思いますが、この本でも少しこれと同じ状況にぶつかることがありました。
まあ何度も見た方が頭には残るのですが、個人的には1回みれば分かるのであまり好みではありませんでした。
日本の負の部分が推されている
読んでみるとそうだなと思う部分が多いのですが、イーロンの話に集中したかったというのはあります。
それか、ポジティブな部分の対比でもでてきてくれるとなおよかったかなと思いました。
まとめ
最後の方は辛口で書きましたが、結果的に読みやすくて好きな本でした。
イーロンマスクのような大きな視点で物事を考えられるようになりたいなと思いました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!